伐採
(主伐・間伐・除伐)
樹木を伐り出す伐採は目的によって呼び方が異なります。 資材として出荷できる状態まで育った樹木の伐採を「主伐」と呼びます。
造材(枝払い・玉切り)
使用機械:プロセッサー
林道や土場などで全木集材した
材の枝払い、測尺・玉切りを専門に行う。
搬出(集材)
使用機械:フォワーダ
玉切りした材を荷台に積んで、林道を上り下りし、運搬用のトラックへ材を運ぶ。丸太を積み込むためのクレーンを装備している。
路網作設
搬出のための道作り
降雨の多い日本において、丈夫で簡易な道づくりを行うためには、土構造を基本とし地山を沿うように波形線形で計画し雨水を集めない構造とし、災害に強く、なおかつ低コスト作業を強化していくための路網を目指す。
伐倒集材
使用機械:ロングリーチ伐倒ソー
伐採した木材を一定の場所に集める。業界でも最長の20mアームが取り付けられているので、遠い場所や人が入りづらい場所の集材が可能となる
伐倒集材造材
使用機械:ハーベスタ
従来チェンソーで行っていた立木の伐倒
(伐倒・枝払い・玉切り・集積)
伐採した木材を一定の場所に集め(集材)、伐倒した木の枝と梢を切り落とす「枝払い」と、決められた長さの丸太を作る「玉切り」をする作業(造材)を一台でこなす。
集材・仕分け
使用機械:グラップル
木材を掴んで荷役(木材の積み込みや積みおろし)を行う。木寄せ・玉切り・はい積み・積み込み・荷おろし・枝条処理など様々な作業をこなし、素材生産に欠かすことのできない機械。
施工前と施工後
(Before・After)
Before
After
▼ 路網工事施工現場
林業管理に欠かせない、集材や造材等を行う林業機械が走行する為の道づくりを行います
Before
After
▼ 間伐工事施工現場
木々が生い茂り太陽光が入らなくなってしまった森の木を間引きし、光合成によってCO2削減可能な森に仕上げます
作業の様子
(集材・伐倒)
▼ 使用重機:ロングリーチ伐倒ソー
▼ 使用重機:ロングリーチ伐倒ソー
▼ 使用重機:ハーベスタ